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Nanpa is Suicide

誰でも読めるが、誰にも読めないブログ。

宮台真司・男女素敵化計画第四弾/愛のキャラバン・大阪死闘編に出ました

宮台真司 愛のキャラバン

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 このイベントについて、宮台真司先生が書かれた記事がこちらです。

「4回の愛キャライベントを振り返って、取り敢えずの短い総括を記します」

オーガナイザーの立石さんの記事がこちらです。

「少年時代の終わり〜「愛のキャラバン」を終えて〜」

こちらも合わせてお読みください。

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2013年4月12日に大阪の心斎橋で行われたイベント

「宮台真司・男女素敵化計画第四弾 /愛のキャラバン・大阪死闘編」

に登壇しました。

 

僕はこのイベントにおいて、自分の話をさせて頂きました。

引きこもりのこと、うつ病のこと、ナンパ、ホストのことについて、話ました。

30分という短い時間でしたが、大勢の人の前で自分の話ができました。

 

自分の話をするということは、この社会で病んでしまった人間にとって、夢だと思います。その夢が叶いました。

このイベントに来て頂いた方々、スタッフに方々、登壇者の方々に感謝します。

 

宮台真司先生に、自分をぶつけてみました。自分の言いたいことを話したつもりです。僕は正直、それ以外のことには全く興味がありませんでした。女性陣が話している時は、たこやきを必死で食べていました。本当にすみません。

 

このイベントに出た経緯について、ここで少し話します。

僕は、このイベントに出る前に、登壇者の1人の高石宏輔さんにこのようなことを言われました。

「ルソー君がこのイベントで話せなかったら、僕がルソー君を殺す」

僕は、高石さんのことを師事しているつもりだったので、このようなことを言われて、とてもショックでした。なぜ彼がこんな物騒なことを僕に言ったかというと、自分が推薦した責任があるからだそうです。それは当然のことだろうと思います。

その日から、僕は何度も悪夢を見ました。このイベントで、何も話せずに、時間が終わってしまう夢でした。

彼が、「洗脳」についてイベント前に記事を書いていたので、僕はどうしたら「洗脳」できるのかを必死で考えました。

僕が他人を洗脳する方法…それは自分で考えてもわかりませんでした。なので、ナンパ講習を始めたり、自分と同じような経験をした女の子とセックスをしたりしました。自分に目を向けてくれる他人と対話することによって、自分の持っているものが何なのか。それを考え続けました。

 

その答えは、自分と同じような経験をした女の子とセックスをした時に出ました。それは、ただ自分のことを正直に話すことです。つまり、自分の物語を話すことでした。

宮台先生のファンの多くは、宮台先生の物語の中に吸い込まれてしまっていると思います。なぜ宮台先生の物語に吸い込まれてしまうのか。それは、吸い込まれる人間が、自分の夢や物語を持っていないからだと思います。

そう思ったので、僕は物語を語ることによって、他人を洗脳することを試みました。また、僕が正直な自分語りをすれば、宮台先生もご自身のことを語ってくれると思いました。

宮台先生は、今回のイベントで、初めてご自分のことを語られたと思います。宮台先生が、ご自分の「暗黒時代」を語られたことによって、僕は人間のリアルを知りました。

僕は、この世で自分だけがつらいと思っていました。だけど、それは違うのだなと思えました。宮台先生の主張が、初めて生きた意味で感じとれました。

宮台先生は、よく若者を「洗脳」していると批判されるけど、自分の思ったことを正直に話しているだけなのだと思いました。

今までのイベントでは、自分のことを正直に話す人は少なかったと思います。誰かがそれを語らない限り、宮台先生も語らないと思いました。だから、僕は、不完全かもしれませんが、勇気を出して話ました。

勇気というか、ただ言いたかっただけなのかもしれません。言わないといられないことがある。しなきゃいられないことがある。僕は、衝動的に口を動かしました。ナンパと同じことかもしれません。

 

「人生には、暗黒時代が必要だ」

 

そう思った人がもしいれば、その人は宮台先生や僕に洗脳されてしまったのだと思います。別に好き好んで「泥水」を飲みに行かなくてもいいと思います。

 

 

そして、「暗黒時代」が長く続いたからといって、その人が「清掃作業」に向かうとは限りません。一生、暗い世界に住み続けるかもしれません。恨みや復讐などのネガティブな感情は、快感なのです。

しかし、とにかく僕にとって、ナンパは「泥水」を飲む行為でした。

 

僕はまだ、「暗黒時代」にいます。

なので、勝ち負けに執着しています。今回のイベントでは、立石さんは自分のことを見つめ始めました。シンジさんは、今回もまた自分のことは語りませんでした。次回もシンジさんは呼ばれると思うので、今回は話さず次回お話されるそうです。僕は、それが勝ちか負けかはわかりません。

しかし、それは何かしらの形で確かにあると思います。シンジさんが、ナンパを挫折した人に対して書いたように、それは人生の中で残るものだと思います。

僕は、宮台先生が「暗黒時代が人生に必要だ」というようなことを言った時に、それに対して、「それは洗脳になるかもしれないです」と言えませんでした。

自分のことに必死だったので、言えませんでした。あるいは、宮台先生に褒められて嬉しくなってしまったのかもしません。僕はその時、死にました。人生に次回はありえないと思います。

僕はまだまだ他者の中に意味を探しています。

 

そこから、また新しく踏み出していきたいと思います。